「で、誰なの?今日一緒にいた女は」 私は腕を組んで隼斗を見ながら言った。 隼斗は俯き、もごもごと喋り始めた。 「えっと……あの人は、女友達かな。ただの女友達だよ」 「ふ〜ん。隼斗って女友達たくさんいるんだね」 「う……うん」 明らかに動揺している隼斗は「あ、もう帰らなきゃ」なんて言ってそそくさと屋上を出ていった。 全く……。 あいつ、本っ当何回浮気すれば気が済むんだか。 今まで数知れないほどしてきてたし……隼斗、浮気中毒なんじゃないの?