「じゃあいい返事を期待してんは」
紀子ちゃんが出て行き私は力が入らなくてその場に座りこんだ。
バンドを辞めて瑠夏と別れる…。
そんな事できるわけがない。
だってやっとつかんだチャンスなのに!
でも私がやらないとバンドは最悪解散。
それだけは避けたい。
考えてもいい案は出なかった。
やっぱり私が辞めて瑠夏と別れるしかない。
紀子ちゃんが出て行き私は力が入らなくてその場に座りこんだ。
バンドを辞めて瑠夏と別れる…。
そんな事できるわけがない。
だってやっとつかんだチャンスなのに!
でも私がやらないとバンドは最悪解散。
それだけは避けたい。
考えてもいい案は出なかった。
やっぱり私が辞めて瑠夏と別れるしかない。

