「俺にも一口ちょうだい」
「はい」
私はカップを差し出した。
でも瑠夏は食べようとしなかった。
「食べないの?」
「食べさせて」
はっ!?
「羅奈が食べさせて?」
「嫌だ!恥ずかしいじゃん!」
たくさんのお客さんいるのにそんな恥ずかしいことできるわけないよ!
「じゃあここでキスすんぞ?」
キ、キス!?
そっちの方が恥ずかしいに決まってる!
「はい」
私はカップを差し出した。
でも瑠夏は食べようとしなかった。
「食べないの?」
「食べさせて」
はっ!?
「羅奈が食べさせて?」
「嫌だ!恥ずかしいじゃん!」
たくさんのお客さんいるのにそんな恥ずかしいことできるわけないよ!
「じゃあここでキスすんぞ?」
キ、キス!?
そっちの方が恥ずかしいに決まってる!

