そんなこんなで書いたお話。

もうだいぶ前に書いた話だというのに、読み返したらなんつーか。

トーヤ、お前好きだ。

ああいうノリのキャラは、どうやら私の物語の中では結構キーキャラになっていることが多いように思います。なんでだろう。


昔の私にはこういう話やキャラクターが書けたのか!と思いながら読み返してました。

キャラのやり取りには毎回命かけてる私ですが、この作中の会話は結構お気に入りです。

セナノとトーヤのやり取りは書いてて楽しかった記憶があります。トーヤとハルセの兄弟喧嘩も書いててとても楽しかったです。


そんで読み返してて思いましたが。

クール系な女の子が好きだったり、ドライアイスみたいな男の子が出てきたり、そしてチャラいような男子が実はキーキャラだったりするような、そういう設定はこの頃からすでに確立されていたんだなと……。

あんまり成長してないな私!でもこの話気に入ってるからいいんだ別に!気にしてない!

余談ですがトーヤに騙されて夜の街を走り回ってたハルセくんを想像すると、とってもバカで愛しくなってきますね!(親バカ炸裂)




しかし今これを書けと言われたら、たぶん、書けないです。

読み返していて、よく自分こんな返し思いついたな、とか、よくこんなセリフ思いついたな、とか、そんなことしか思ってなかったですし。

番外編とか、当時は書きたかったかもしれないですが、今じゃもうとうてい書けません。


それでもやっぱり、この話は自分で考えたんだよなーとか、読んでて実感します。

この話は特に、自分の心情がとても反映されたものだと思います。

赤裸々すぎてある意味恥ずかしいです。

黒歴史さらしてる気がして変な汗が出てきました。

もう非公開にしたいです。