まずこのお話についてですが。
いつになく。
ネットスラングが少ない(というかほとんど使ってない)、いつもの書き方とどことなく違う、やけに詳しく地名が出てきた。
などなど、普段とは違う部分が多々あったかと思われます。
それには理由がありまして。
実を申しますとこの話、もうだいぶ前に、とある先生に提出した作品だったりするのです。
私がいろいろと相談していた先生で、小説というかお話考えるのとか好きですみたいな雑談をしたときに、
「そうなん?え、じゃあ俺の地元の名所使った話書いてよ!(※超笑顔)」
とかすんげえ無茶振りされて「アハハセンセー何言っちゃってんすか」とか言いつつも書いちゃったって言う。
すんげえノリノリで書いちゃったって言う。
もっと言うとその名所にまで足を運んだって言う。(※それにしてもこの作者、ノリノリである)
まあ私が金鱗湖に足を運んだのは夏場だったので、綺麗な霧は見られなかったのですが。
なので作中で言う、トーヤが見てきたフッツーの湖を私は見てきたということになります。
自然がたくさんで、いいところでした。


