毎日泣いた…

悲しくて……

悔しくて……

別れの日最後に洋一は言った…

「俺のこと…憎んでくれ…」


憎めたら…どんなに楽だろう…


嫌いになれたらどんなに楽だろう…


どうしたら貴方を忘れることが出来るんだろう?

愛してるって言ったじゃない!

幸せになろうって言ったじゃない!

なんで私を信じてくれなかったの?


私の声はもう洋一には届かない……