「小菅稀緒ちゃんだょねぇ~♪
 きゃぁ~、カヮィィ~♪」




1人で騒ぐ女、内海光。




化粧濃いめ、肌結構荒れてるな。




さりげなくフェイスチェック。




「ゎたしのことぉ、知ってるぅ?」




知らないと無視したかったが頷く。




「きゃぁ~♪
 もしかしてぇ光って有名ぇ!?」




奏斗の顔が崩れている・・・。




こほんッと先生が咳払いした。




「そぉ、今日ゎねぇ遊びに来たのぉ。」




遊びに来て欲しくなかったッす。




ってか早く帰れぇぇ――――ッ!!!




しばらく光、居座りそうな予感。




奏斗はそろそろキレそう・・・。




だれか助けてぇぇーッ!!