次の日から男子が怖くて話せなかったのはよく覚えている。
透もだ。
だが透は私を捨てなかった。
私がどんなに突き放しても、
黙ってそばにいてくれた。
「何でそばにいてくれるの?」
透に聞くと答えはいつも、
「俺達親友だからな」
透の口癖みたいにいつも言う。
私はそれが嬉しかった。
って…!
また透のこと考えてる!!
バカバカ!
連也「千尋?大丈夫?」
連也が心配そうな顔で私を除き込む。
千尋「あっうん」
連也「着いたよ」
いつの間に映画館に着いていた。
私達はチケットを買い、
映画館に入る。
連也は私の隣に座った。


