高校アイドル!

千尋「うんまあね…」





ガチャッ





楽屋のドアが勢いよく開いた。





「千尋ちゃん出番です!」





ADのような男の人は言う。





千尋「あ、はーい」





私は立ち上がる。





千尋「んじゃあね連也」





連也「あっうん」





私はドアを開いて外に出る。





するとすぐに千尋の部屋のドアが開き、





連也が出てきた。





千尋「あれ?連也も出番?」





連也「違うよ。…今日撮影終わったら映画見にいかない?」





千尋「映画?いいよ」





連也「やったぁ!!んじゃあ連絡取り合うためにも赤外線しない?」





千尋「いいよ」