高校アイドル!


魅歌「今のが私達の決意表明!千尋は?」





千尋「…私は、透と幸せになります」





すると男子たちが戻ってきた。





透は私の前で立ち止まる。





透「次ソロだろ?頑張れよ」




千尋「うん。みんな聞いててね」





私はギターを持ってステージに出る。





そして準備されていた椅子に座る。





千尋「聞いてください、『私の家族』。作詩、桜庭千尋」





私はゆっくりとギターをひく。