透は人気があるから、
ファンの中に反対する人や怒り出す人がたくさんいるのかと思った。
だけど…
私が見た限りではそんな人いなかった。
千尋「う…うわぁぁーん…!!」
気づかないうちに私は泣き出していた。
透「千尋?」
千尋「うぅ…みなさんありがとうございます…私透と幸せになります…!!」
すると拍手がまき起こった。
「おめでとう-!!」
みんながそう叫んでいた。
魅歌「良かったね。千尋」
魅歌は私の肩を抱いて、
頭を撫でてくれた。
魅歌…春樹のことで辛いはずなのに…
千尋「ありがと…!!」
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