まぁ、別に良いんだけど。

そんなことを思いながら

部屋に戻って学校の準備をする


みんなとお揃いの制服を着て

みんなと同じように学校行って…


考えるだけで吐き気がする

はぁ、どうして私はこんなにも

ネガティブというか何というか…

「送ってやろうか?」

そう、部屋の前で言いながら

煙草をくわえて如何にも

今から吸うと言うことを強調する

ダイスケがいた

『………遠慮します』

ココは丁寧にお断りしよう

…………ってちょっと待ってよ

ダイスケは私の何歳上よ?!