喫茶店にくるまでに名前とか、いろいろはなしたりした。
「咲織さんさぁ、なんで俺のこと好きんなったの?であって、数分だょ?」
「え~、だってかっこいいしあたしのこと助けてくれたし。」
「…そんだけ?」
コクンと頷くと、尚樹くんは少し嫌そうな顔になった。
「えっ?ごめん!!!!あたしなんかしちゃった?」
どどどどうしようぅ~
あたしなんかわるいこといったかな?
原因がわからない…
「やっぱさ…女って、顔がよけりゃぁ付き合いたいとかってなるの?」
「まぁ…。でもさぁ、あたしは尚樹くんのこと…顔だけで好きになったわけじゃないょ?」
「じゃぁ…なんなんだょ…」
「全く知らないあたしを助けようとしてくれた優しさ。あと、あのおっさんのこと殴ったりとかそういうのなくて…」
「だって…咲織さんが、助けてって叫んでたから。助けないわけに行かないじゃん。」
「その、優しさに惹かれましたっ!!!!」
「…ん。わかった。」
…ん?
いったい何が分かったの?
「俺、咲織さんと付き合ってみる。」
「え…嘘っ!!!!いいの?」
「今まで、告られたりとか結構あったけど…あいつらとは違うってかんじたし。」
「ふぇっ…」
「ちょっ!泣かないでって!!!!」
「う~だってぇ、断られるとおもったんだもん…」
「そか。でさ、悪いんだけど会計…たのんでい?」
「うん。」


