ドアが開く。

「あ、よかったー」

僕の顔を見た瞬間、彼女はホッとした顔。

「一体何の用なの?」

「とにかく入って」

おいおい、勝手に男を家にあげちゃっていいのかよ。

マスコミとかの目もあるだろうに。

しかも女だろ。

若い女が男を家にあげていいのかよ。

仕方ないので彼女の家にお邪魔した。

ことが終わったらさっさと帰ろう。