『いやいや、いいよ。ところで
敬語やめてよ。舞と同い年やろ?』
なんて優しいイケメンボイスな方なんだ。
「あ、じゃあお言葉に甘えて
タメ語でいきますねー。」
『言ってる側から敬語じゃん。』
クスクスと笑う電話越しの人に
何故か心がきゅんとした。
「あ、さっき舞が言ってた
ロリなんたらってなんですか?」
さっき、とても気になったんだ。
『あ、ロリボイスね。
舞が声がすごく可愛い子が
居るから電話してみる?って
メールしてきたんだよね。』
なんと。あたしの声のどこが
ロリボイスなんだ。
ガラガラじゃないか。
それに高くもないし。


