そんな感じで、あたしと洸くんの 短いようで長い喧嘩は幕を下ろした。 お互い学習能力がないからか、 同じことを繰り返して何度も 喧嘩をした。 その度に、別れるとか別れないとか 小さな子どものように意地をはって あたしが折れるのが日常茶飯事だった。 それから、あたしが余計な口出しを しなければ喧嘩にならないと 学習してからは、喧嘩の回数が 減った。 ただ、それでも洸くんに 浮気をしてると思われていたのは 変わりなかった。