「お前なぁ。ロリボイスの子と 喋りたいって言ったやん。 なら喋ってやり? あの子泣きそうやで?」 何故か、あたしが泣きそうという 設定が加わってしまった。 これは、便乗するべきなのかな? 今日くらい、便乗してもいいよね? 「ほい。喋ってくれるから もう1回喋ってやって?」 自転車を押しながら器用に 電話を渡してきた。 受け取って一呼吸置いて 喋りかけてみた。