愛してるなんて言わないで



じゃあ、おやすみー。と
電話を切ったあとに漏れる溜め息。


信じてくれてない。

あたしがそんなに軽い女に見えるの?

じゃあ、なんで付き合ったの?

付き合いだした日からそれじゃ
あたし息詰まっちゃうな。

そんなこと言われて、あたしは
洸くんを好きっていえるの?




そんな自問自答を繰り返してる
うちに、いつしか眠りについていた。