「それで?どうしたいの?」
気持ちが揺らいでるなら別れればいい。
あたしに気持ちがないのなら、もう縛る必要なんてない。
『わからない…。』
わからないのは、性欲処理がいなくなると困るから?
相手に振られた時に1人になるから?
「でもさ、他の子に気持ちがある人となんて付き合えない。」
何も言わずにただ、聞いている。
ようやくあたしから解放されるからかな?
「もう…疲れたから、終わりにしよ?」
その言葉が出た瞬間、あたしの涙腺は崩壊した。
自分で告げたはずなのに。
あたしが振られるような気持ち。
ああ、まだ好きだったんだ。
『ごめんな…。』
そう言って抱きしめられた。


