「麻凜、またみてるの?」

「うん、この恋愛小説やばいよ。
共感しすぎて、はまっちゃった」


「そんなのただの理想でしょ。
まず、愛しの加藤をげっとしなきゃ」

「加藤とね、昨日ちょっとmailしたんだよ
時間割おしえてって」

「時間割なんて