「ホントにホントにホント?」 ヒナのピンク色の瞳が輝いている。 「あぁ、ホントにホントにホントだ。」 「わぁい!やったぁ〜」 「そんなに嬉しいのか?」 「うんっっ!だってアルと一緒だもん!!」 可愛いことを言ってくれるな・・・・ 「ヒナ・・・・」 俺はヒナを抱きしめながら言う。 「なぁに?」 「頑張ろう。共に・・・・」 「うん・・・・」 .