「ゼェ・・・ゼェ・・」

「やっと着いたーっ!新しい学校!きゃぁああテンションあがるねっ
ねっ柚菜!」

「ちょ・・・今無理・・・繭、君足速すぎるよ・・・」

「えー?そんな事ないと思うけど?てゆうかっこんなとこでとまってないで!掲示板見に行こ?クラス張り出されてるよ~?」

「あああっそうだっ!クラスクラスっっ早く行こうっ」

「はぁ・・・。本当柚菜は気分屋だな・・・」

「気にしない気にしないっ♪ほらっいこーっ?」

「あーはいはい。分かったから。引っ張らないで」

「はーい」

何て会話をしながらクラス表が張り出されているところまで歩いていった。