俺って…

胡桃「蓮…」





蓮「…俺は女が嫌いでした。てか男が好きでした。つまりゲイです。それは胡桃も知っています。そして俺は文也が好きでした。これも胡桃は知っています」





自然に言葉が出てくる。





蓮「…普通だったらゲイって引きますよね?なのに胡桃は引かなかった。それに、次第に俺も胡桃を守りたいと思うようになった」




会場は今までで一番静かだ。





蓮「俺は恋を知らなかっただけなんです。そして始めて恋をしました。それが胡桃で良かったです」





胡桃も俺の方を見る。





俺は胡桃を真っ直ぐ見る。





胡桃は今にも泣きそうだ。





柄じゃないじゃんか…





不良は泣いちゃダメだぞ…?





そんな俺も涙目なのが分かった。