俺って…

蓮「文也…!」





俺はドアノブに手をかける。





だが俺の腕を花梨が掴んだ。





花梨「まだ行くな」





花梨の目は真剣だった。





まだ様子を見ろってことか…?





俺はドアノブから手を離す。





胡桃「蓮はヤンキーをやめたんだ!!それにアンタの父親をリンチしたヤンキーと蓮は違う!!」





文也「一緒だ!ヤンキーなんてケンカしか頭にないクズだ!」





胡桃「蓮もクズだって言うのか!?」





文也「そうだよ!!」





また人が倒れる音がする。





文也…





胡桃「ヤンキーはクズかもしれない!だけど蓮はクズじゃない!!第一、アンタの父親を殴ったヤンキーは蓮じゃない!!」





文也「………」





文也はいきなり黙り込む。





文也「そうなのか…?」