黒猫ちゃんの憂鬱1





『・・・っ!!あり、っがとうっっ・・・』












嗚呼。









人はもろい。








こんなことでなかせてしまう自分はいったいなんなのだろうか。








そういってなみだ目で私に微笑んだやつは、どこか・・・陸都に似ていた・・・・。











『黒猫、俺と付き合ってくれ!!』








え?









「・・・・そういうのは困る」









『困らせたいんだ!』





「ふざけんな」








最後の私の言葉で、笑いあった私たち。