黒猫ちゃんの憂鬱1







「解散しろ、今すぐに。・・・俺等にでけぇ口たたいたこと、後悔するんだな」














そう見下ろし言い放った私の言葉に、腹を押さえ、立ち上がった№2の頭は、私を見て、『今日、かぎり・・・で、解散・・す、る』他の奴等に命令をだした。











私はハァと肩の力を抜き、№2の奴等に大声で言った。










「お前ら、家出とか、かえると来ないやつ、挙手」










そうすると、30人ほど手が上がった。










30人ぐらいなら、なんとかなるかな・・・?









『月に感謝しなよ~、お前ら』








萌のその言葉に、頭に?を浮かべる人が多々。








「一人月給千円。俺がオーナーのホテルあるから、まぁ他のやつもいるけど、5人で一部屋。千円なら払えるでしょ?あ、冷蔵庫とか最低限の物そろってるから、酒とかは自分で買ってね」











そういうと、愛しそうな目で俺を見てきた。











何だ、コイツら・・・愛持ってんじゃん。









『『『『『『『『ありがとうございます!!!!!』』』』』』』』









私に深々と頭を下げて大声を出した。











「近所迷惑なるから、バイクのって″Moon〝っていうホテルの前まで行ってて、後で行く。バイクは駐車場にとめれば良いから。音はあまり出さないように。」












そういって、無数のバイクは、ホテルへの道を走っていった。











「他のやつらは消えな。」








そういって、エンジンをかけてると・・・










『鬼姫!!いや、黒猫・・・。』









「何」










『あいつらを、頼む』









そういって、頭を下げた。








「ああ。お前も様子見に着たり、遊びに着たりしていいぞ」









そういって、頭を下げるその茶髪の髪に、手を乗せ、クシャクシャッと撫でた。