『お前が月を救わないと、一生アイツも立ち直れないんだ。お前とせっかく会えたんだ。陸都の弟とな』 ・・・・。 今の俺じゃ役立たず。 心の大きな穴に、俺が埋まらなければ・・・? 頭に色々な単語が浮かぶ。 月を救えるのは俺だけ。 男を求めても求めても足りない。 兄ちゃんをこんなに愛している相手に俺は 愛せるのか ・・・兄ちゃんよりも、愛せるのか?? 食堂で俺に抱きつきながら寝ている月を見て俺は迷う。 迷ったら、駄目だよな。