黒猫ちゃんの憂鬱1



そんなことを考えて佐久矢を見ていたとき、だんだん目が細くなってきて。









『月!!俺を睨むんじゃねえよ!』










私はいつのまにか佐久矢を睨んでいました。








まあ別に私に支障はないからいいんだけども。









『ほら、私支度できたよ~?』










そういって、リビングにきた萌は・・・。










『?おかしい・・・?』








「超可愛い!!!」