黒猫ちゃんの憂鬱1



月SIDE




私は迷わずにあの場所へ向かった。






陸都と思い出が詰まったあの場所へ。











確か陸都と最初に会ったのがあそこだったはず。










草原と言って良いほど草が茂っていて、そこに寝転んだ。











「何で・・・」








私は右手を目の上に置いた。