月SIDE 私は迷わずにあの場所へ向かった。 陸都と思い出が詰まったあの場所へ。 確か陸都と最初に会ったのがあそこだったはず。 草原と言って良いほど草が茂っていて、そこに寝転んだ。 「何で・・・」 私は右手を目の上に置いた。