黒猫ちゃんの憂鬱1




「あ~ムカつく。」










『そんなに怒らないの~』










「だって萌のことだもん。私に萌を殺せだなんていわれてイラつかないわけがない」









そういうと、屋上について、ソファに座ると、萌が抱きついてきた。









多分、半なき状態かな。








頭を撫でると、小さい震えてる声がした。








3分ぐらい後に屋上のドアが開いた。










『あ~手に血がついちまっ・・・た・・・』