と 晶「あっ、!危ない。!」 晶が声を上げる。 道路では、今だゆっくり横断している猫がいた その横から大型車が走ってくる。 『ちっ…。』 晶「えっ、ちょと!凛ちゃん。!?」 私はバックを晶に渡して道路に飛び出した。 ─…プーッ 私は猫を掴んで抱き締める。 だが… まずい… 間に合わない……。 ─ドンッ。!! 晶「凛ちゃん。!!」 良かった…猫は無事だな…。 ひと……あ…ん…し……ん…─ ここで私の意識はプツンと切れた…。