晶「クラス、一緒だと良いね。♪」
『あぁ。』
今は学校の外、クラス表の目の前。
一枚の板の回りには何処のクラスかと集まっている奴等がいる。
私達はそこを掻い潜り板の目の前にたどり着く。

『晶、人が多い 早く見て出よう。』
晶「あっ、うん…えっと〜東山東山…─」
晶は自分の名前を連呼しながら指で長ったらしい字の上を辿る。
ちなみに私はG組だ。

晶「あった。!凛ちゃん、僕G組だったよ。」

どうやら晶も私と同じクラスの様だ。


と言うことで、私達は自分のクラスえと向かった…─