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俊「凜ちゃん今空いてる…。?」

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何て言われたから…うん何て言っちゃったんだが…

『私は、此処に入る気は無いからな…。』
私の目の前には白い建物…私の経験上…此処は…

族の溜まり場…

絶対に嫌だ…

私は族と関わる気は無いんだよ。!

て言って帰りたかったんだけど…──。


ガシッ

『にょわっ。!』

逃げようとしたら俊哉に担がれ中に入っていった。

『嫌だ、!は・な・せ〜〜〜。』

俊「ダーメ、来たからには入るんだよ。♪」

ニヤリと笑う俊哉に殺意が沸いた…。



『…んの………鬼畜ーーー。!!』