「きれぇ〜…」 …なんだかんだで ついてきてしまったあたし。 はぁぁ〜〜… いつになったら あたしはおにいちゃんをっ 忘れられるのッ?! 「嘉穂っこっち来てみ!」 「え?なぁに?」 ぉにいちゃんによばれて、駆け寄ってみる。 「これ、可愛くね?」 「っ可愛いぃっ!」 そこにいたのは 『タツノオトシゴ』。 の、赤ちゃん♪