「んじゃ、はい!」 バカが手を差し出した あたしはその手に驚いた 腫れてる…? 直緒と握手しているバカの顔は 心なしか歪んでいて でも手を離すと笑顔を保っていた 「あんた…あほやろ」 「えっ?なんかゆぅた?」 あたしはガタッと立ち上がって きょとんとするバカの手を引っ張って教室からでた