私と先輩


「夢凪」

「ほっ本当にそう思ってるの」

「ありがとう」

やっと笑った俊輝。

「でも、昼からだとちょっと雰囲気ないよな」

「あっ!そうだね」

「じゃあ、とりあえず勉強すっか、」

「べっ勉強ぉ!?」

せっかく学校早退したのに勉強なんて

「今外行ったら通報されるし、サボりの罪は大きいぞ」

「そうだったんだ・・・」

「まぁ、家で出来る事やろうな」

そう言って私の頭を撫でる。
子供扱いされてるなー


「夢凪?」

「ん?」

「好きだよ」

「んなっいっいきなり何言うんですか!」

「いやぁ、思ったからさ。夢凪は?」

「わっ私・・・も、好き、です・・・」

「ありがとう、それと、敬語」

あっしまった。
もう、今日はいーや。
先輩じゃなくて『俊輝』って言うのだってまだ恥ずかしいし。

「今日は罰ゲームいっぱいやろーっと」

「えぇ!?勉強は?」

「勉強より楽しい事あるから良い」

「うぅ・・・約束ですもんね、我慢します」

「じゃあ、何しよーかな」

俊輝のS発動しちゃった。

でも、まぁ。
Sの時も好きなんだけど・・・・・・

って!私M!?

その時、後ろから嬉しそうな声がした。

「きーめたっ」