俊輝side
昨日のは流石にやり過ぎたかな、と思う。
まぁ、今まで通りに話さないと・・・
夢凪を教室まで送った後、自分の教室に向かう。
すると、クラス女子が話しかけてきた。
「ねぇねぇ、坂井さんと付き合ってるの?」
あーうぜー
めんどくせぇな。
「ねーえー、きいてるぅ?」
「うっせぇ」
「しゅーんきっ」
うえっ。
こいつはいつも変な奴だよな。
「清也・・・・・・」
「バカップルの俊輝君にプレゼントでーす」
「バカップルじゃねぇ」
「え・・・付き合ってるの?」
はぁー
別に俺が誰と付き合おうと関係ないじゃん。
何なの?いちいち。
だから女ってのは・・・
いや、夢凪は別。
「俊輝、バカップルはバカップルって自覚してないから馬鹿なんだ」
「はぁ?じゃあ俺馬鹿なのか?」
「恋愛的に馬鹿だろ?アッハッハッ」
なんつー笑い方だよ。
否定出来ないのが悔しい。
「あっそ、んで?プレゼントって何?」
「あぁ、そうそう」
そう言ってリュックの中を探っている清也。
その横に青ざめてる女。
「じゃーじゃじゃーん!」
ハイテンションの清也が出した物は・・・・・・・・・
「はーい、プレゼント」
「・・・」
ゴムだった。
昨日のは流石にやり過ぎたかな、と思う。
まぁ、今まで通りに話さないと・・・
夢凪を教室まで送った後、自分の教室に向かう。
すると、クラス女子が話しかけてきた。
「ねぇねぇ、坂井さんと付き合ってるの?」
あーうぜー
めんどくせぇな。
「ねーえー、きいてるぅ?」
「うっせぇ」
「しゅーんきっ」
うえっ。
こいつはいつも変な奴だよな。
「清也・・・・・・」
「バカップルの俊輝君にプレゼントでーす」
「バカップルじゃねぇ」
「え・・・付き合ってるの?」
はぁー
別に俺が誰と付き合おうと関係ないじゃん。
何なの?いちいち。
だから女ってのは・・・
いや、夢凪は別。
「俊輝、バカップルはバカップルって自覚してないから馬鹿なんだ」
「はぁ?じゃあ俺馬鹿なのか?」
「恋愛的に馬鹿だろ?アッハッハッ」
なんつー笑い方だよ。
否定出来ないのが悔しい。
「あっそ、んで?プレゼントって何?」
「あぁ、そうそう」
そう言ってリュックの中を探っている清也。
その横に青ざめてる女。
「じゃーじゃじゃーん!」
ハイテンションの清也が出した物は・・・・・・・・・
「はーい、プレゼント」
「・・・」
ゴムだった。

