君は私のことが嫌いなの!?

あ、トイレあった!!

が、私の左目側で、何かにぶつかった…

「きゃっ!?」

いてて…

「大丈夫か?」

声が聞こえた方向をみると、

なんとまぁ、そこには凄いイケメンさんが。

「あ、大丈夫です…でも、コンタクトが一つなくなっちゃって…」

男の人は少し考える仕草をとって、

「俺のメガネ、かけておきなよ」