『僕ね、朱莉ちゃんと結婚したい』

5歳の頃、お母さんがいる前で、
突然のプロポーズにびっくりする私。
市川朱莉。

そして、私にプロポーズをしてきたのが
今でも大好きな、
一之瀬将太。

『私なんかでいいの?』

何で、こんなこと質問したんだろう…

『当たり前だよ!』
『…私も!私も将君と結婚する!!』

あの頃、約束した私と将太。
将太は覚えてくれてるのかな?