僕がもらった神恋

「えっ!? な、なに!?
どうした!?」


「博己。」


「えっ!? なに!?」


「大好きだよ。」


「えっ!?」



えっ!? 大好き!?



「愛梨? 何言って・・・」


「大好きだよ、博己。」


「えっ、えっ!?」


俺は愛梨の言葉にただ戸惑い
オロオロとするばかり。



そして愛梨は俺の顔を覗き込むように、
上目づかいで俺を見つめた。



愛梨・・・