僕がもらった神恋

「今、私のこと避けたでしょ?」


「えっ!?」


「私に気付いていながら顔を背けたでしょ?」


美幸さんは眉間に皺を寄せそう言った。


俺は意外な言葉が返ってきたので、
逆に何も言い返せずに黙ってしまった。



「なんで避けたんですか?」


「えっ!?」


「なんで今、避けたんですか?」


「い、いや・・・その・・・」


美幸さんは真顔でまっすぐ俺を見つめる。



「すいません!! 
昨日もここで出会ったので、
今日も会ったらおかしいかなって、
ストーカーに間違われるんじゃないかって・・・」


俺は正直に言って、
恐る恐る美幸さんの顔を見た。
美幸さんは俺の顔をじっと見つめる。


ダメだ、完全にストーカーだ、
変な人に思われた!!


俺は美幸さんから目を逸らした。


すると、