僕がもらった神恋

あっ!!


俺は心臓が飛び出すほどびっくりして、
立ち止まり咄嗟に背を向けた。


なんで!? なんでこの時間に・・・?


俺はここで待ち、彼女が通り過ぎるのを
待つことにした。



「博己さん?」


ギクッ!!


俺は心臓がとび跳ねた。


み、見つかった!!

俺は変な汗が体中に湧き出るのを感じた。



「博己さんですよね?」


無視できない・・・


俺は覚悟を決め振り返った。



「ああっ、ど、どうも!!
今帰りですか? 偶然ですね!!」


「はい・・・で博己さんは
今日も散歩ですか・・・?」


「は、はぁ・・・」


美幸さんは真顔で俺の顔を
覗き込むように見る。


冷たい視線・・・

疑うような目・・・


俺、完全ストーカーに間違われてるよな・・・