僕がもらった神恋

「つーかさ、今からホテル行く?」


「うん、行こう。」


「よっしゃ。」


そんな二人の会話が聞こえてきた。




ホ、ホテルですとぉぉぉー!?


俺に未知の世界・・・
なんとも刺激的な世界・・・



くそぉぉぉー!!!

羨まし過ぎるぅぅぅー!!!


俺は心の声を最大限に上げ叫んだ!!



そんなカップとすれ違う時、
彼氏が持った煙草を火の点いたまま、
道に投げ捨てた。