志保から、場所を聞き 直人のレストランにいるという。 軽く動揺した声が、またかわいらしい。 きっとその声を聞いている俺は実ににやけていただろう。 すぐに迎えに向かう。 優秀な秘書には冷たい視線を投げかけられたが、 ある程度めどがついていたため、 思った以上にすんなり退社できた。 早く 会いたい。 気持ちだけが焦る。