「花京院は関係ないだろ。アホか。」 俺は、もう丁寧にしゃべることを放棄した。 相手の挑発に 軽々乗ってしまった。 『そうだな。御曹司君。 失礼しました。』 こいつ、 ホントに神経を逆なでするの上手いな。 おかげで、 俺の単細胞は沸騰中だ。 「っだからーー」 『志保との関係を知りたきゃ教えてやるよ。』 そいつは、 電話口でもわかるくらい 楽しそうにニヤニヤしながら 俺に 決定的なダメージを与えた。