「え……。敦、

 ショップ店員じゃないの?」


接客業という言葉に、

てっきりそういう

お店に勤めているものだと

思い込んでいた私は、

目を丸くして敦を

ただただ見つめた。


すると敦はもう一度

ふわりと柔らかい表情を見せて

一言、

「さぁね」

と呟きコーヒーを口に含んだ。