「よし」


自分自身に向かって

声をかけると、

私はゆっくりと

改札口へと向かい始める。


今日会えるであろう敦に、

ちゃんと自分の気持ちを

伝えなくては。


そう思いながら、

大学へ一歩ずつ歩いていった。