「うおっ!」

へっ?誰かいる?

何!?幽霊!?

…恐る恐る後ろを見ると…


「裕來!?」

そこにはなぜか裕來がビックリして立っていた。


「あ…えーっと…ここの電気ついてるの気づいて…まだだれかいるのかなぁ~…と。」

「………」

私がボーっと立っていると…


「幽霊かと思った」


はぁ??


「それはこっちのせりふだよ!
心臓止まるかと思った…」