そういうと先生はロープであたしの手を縛った

「ちょっと先生…何するんですか!?」

「川浪が言うこと聞かないからだろ」

「ぃや…やめてっ」

抵抗しようと声を出すが進路指導室など誰も来ない


「ほら、ここに寝て」

先生は無機質な机を指差して言った

いくらあたしでも先生が何をしようとしてるかわかる