だけど和夏から出てきた言葉は和夏に似つかわしく無く、
予想もして無かった言葉で私は喫驚の声を洩らしてしまった。
「じゃ、依茉!
今日一緒に合コン行こう!」
満面の笑みでそう言って私の片腕を掴む和夏。
「ええっ!?」
ご、合コンですか…っ!?
あの世間一般に言う男女がカラオケとかで集まって彼氏・彼女を作る目的の為の会…!?
〈これは依茉の中の知識です〉
行きたく無い…。
てか私、彼氏なんて欲しく無いんだよーっ!
「ね、依茉行こうよー。
私友達からも来てって頼まれてるしさー。
一人じゃ心細いしー」
「…和夏、合コン初めてなの?」
「ううん、そんな事は無いよっ!」
